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純銀は最初、小さな粒状のもので販売されています。

その状態が純銀であることの証明でもあり、一番純粋な状態の銀です。

この指輪は、その粒状の純銀を並べて火をかけ、自然に出来る形を利用して制作しています。

似たような形であったとしても、ひとつとして同じものはありません。

そうしてできた土台になる指輪と対話し、石の配置と色や形を決めています。

出来上がった指輪に一番似合う場所に、一番似合う石を留めてさらに個性が磨かれ、魅力的になります。

そして人が身に着けることにより、その人の一部として機能し、初めて指輪という役目を果たします。

指輪になる最後の仕上げをあなたに託します。

ちなみに純金は板状で売られているので、板を丸めたり、溶かしたりしながら形を作ります。

銀と作り方は大きく変わりませんが、実は純銀と純金では質感が少し変わります。

そんな金属特有の個性や表情を楽しんでいただけたら嬉しいです。

このサイトで紹介させていただいている商品から選んでいただいても構いませんし、オーダーも承っております。

お気軽にcontactからご連絡くださいませ。

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